■紹介客がスタイリスト一人当たり月間20人以上を集客できたら・・・
売れるサロンのホームページを選んだサロンオーナー様に、
支持をいただけている理由を聞いてました。
すると、
ブランディングに通じる仕掛けがある事
と、
その考え方
を制作過程でしっかり教えてくれる事だと答えてくれました。
■間違いだらけのブランディング・・・
ブランディングとは、facebookやブログ、WEBを活用してアクセス、いいね、を集めたり、人も会社もお店も商品も認知をいかに広めるか、いかに有名になっていくか、その為には業界誌にお金を払って広告を掲載すべきだとセミナーや出版物で伝えている方もいますが、弊社ではブランディンをそのようには考えておりません。
■売れサロ シリーズが考えるブランディングとは
” 自社のサービスを利用する可能性がある人から見て、自社のサービス・製品を識別し、信頼と好意を獲得している状態にしていく事”
です。この状態だと分かりにくいので、すごく簡単にいうと、「とにかく好き!」という感情で、
”いつでも選んでもらえる状態”
としております。
その為に、何が必要(ブランド要素)かと言うと、WEB活用もありますが、一番大事な事は、お店のUSP(独自のウリ)をしっかり発信する事です。
■ブランディングに欠かせないUSPとは
USPとは
U・・・・unique (ユニーク)
S・・・・selling (セリング)
P・・・・proposition (プロポジション)
の略で、消費者の購入理由となる特徴的なベネフィットを表すスローガンやメッセージその他の価値提案の事を言います。
「U」はユニークな事や特徴で
「S」はお客様のメリット、
「P」は他社にない理由、
と考えると整理しやすいです。
USPは聞いた事がある、知っているという方も美容業界は増えていますが、
USP活用での問題は
・そもそもサロンや個人のUSPが分からない。
・USPが同じ内容でも、発信する人によって効果が180度違う
という事になります。
■サロンでUSPをどうブランディングにつなげるか?
前置きが長くなりましたが、売れるサロンのホームページを使って、発信する内容はUSPの考え方に基づいて整理して、スタイリスト個人も個々のページで、USP内容を発信していけるのです。
一つスタッフ紹介ページの例を挙げますと
USPキャッチが
「変身願望を叶えるプロデュース型スタイリスト」
というスタイリストさんの場合。
通常ならば、そのキャッチフレーズだけで満足してしまったり、キャッチコピーをただ真似て成果が出ないと嘆いている方もいますが、USPを発信したら、その根拠をお客様が納得するレベルまで発信をしないといけません。
ですのでパーソナル情報には、USPに関連する情報を発信を意図的にしているのです。
そして、更に売れるサロンのホームページには history という欄がございます。こちらにUSP誕生の背景を入れた自分の歴史を書く事で、セルフブランディングにますます磨きがかかります。
その他は、動画など視覚でUSPをお客様に伝える仕掛けが多数ご用意しております。
このようにして来店前に接触できるWEBサイトで自分をしっかりPRしていく事はとても大事です。
価格競走から「価値競走」の時代だからこそ、スタッフプロフィールページは大事なのです。
もちろん、WEBサイトで発信した内容と、店内での活動は一貫していないといけません。
これが、コピーを真似ただけになると、WEBサイトの情報と店内で受ける印象が違って、お客様の不信感になってしまうのです。これが同じ事を発信しても180度違う結果をもたらすという事です。
発信した内容に共感しているお客様に来店していただき、店内でもその発信内容の期待を上回る満足を得て、リピートはもちろん紹介も増やしてく・・・。
つまり、自分や自店舗の存在価値を高めていく事が弊社の追求しているサロンのブランディングです。
この事例のスタッフさんは
USPを発信する仕掛け、店内での告知の仕掛け、お客様に満足度UPの仕掛けがある事で
月間紹介客指名を20人以上獲得しております。
*内容を伝わりやすくするために 「仕掛け」 という言葉を使っております。
売れるサロンのホームページの導入をきっかけに
お客様から「選ばれる理由」 を整理して、「発信」 していきましょう!